時短での働き方と質
職場に復帰して1ヶ月以上が経過し、だいぶ勘が戻り、ペースも掴めてきました。
うちの会社の時短は残業が一切出来ないので
時間のプレッシャーが大きいです。
毎日仕事がこなせるか、どきどきしながら出社しています。
仕事が立て込むと、
注意散漫になり凡ミスが増える、
そして余計に仕事が増える、
時間があったら、
もっと丁寧にできるのに、
もっと自分のやりたいことができるのに、
もどかしいです。
ですが悪いことばかりではなくて、
時間の制約があることで集中力はアップしたし
メリハリのついた働き方はできているとも思います。
若い頃は遅くまで残業していたけど、
集中できなくて無駄な時間も多かったし、
小さなことを気にして病んでしまったりもありました。
今のライフワークバランスは、
慌ただしいけど、なんとか回せているし、
子ども達との時間も持てているので、
私にとって快適な割合だと思っています。
なんとか今のバランスを維持したい。
となると、あとは時短の勤務時間内の質を上げていくしかないわけですが、
対策として以下を実行しようと思っています。
①凡事徹底
数字や小さなことでミスをすると、やり直しに余計な時間を取られるため、
はじめから細心の注意を払って入力や資料の作成など行いたいです。
②ポモドーロタイマーの導入
テレビで集中力がアップする方法として取り上げられていました。
私の場合、長時間の連続した業務は著しく集中力が落ちるので、時間を区切ってこなしていこうと思います。
③スピード重視、完成度はひとまず70%を目指す
つい完璧な仕事を目指したくなりますが、
自分で完璧と思っても他人から見ると抜け漏れだらけだったりするので、
ひとまず自分でできる仕事はスピード重視で仕上げて、
相談するやり方に変えようと思います。
上司や関係者とは密にコミュニケーションをとり方針のズレがないようにしていきたいです。
仕事のプレッシャーは大きいし、
自分のふがいなさに落ち込む日も多いですが、
やっぱり仕事は好きだし、仕事をしている自分も好きになりたいので、
目の前のできることに真摯に向き合っていけたらと思います。
復帰後のポジション、スタンス
5月に職場復帰し約1ヶ月が経ちました。
頭が思うように働かなかったり、
会社のシステムが変わっていたり、
慣れるまでてんやわんやでしたが、
ここにきてようやくペースが掴めてきた気がします。
復帰して思ったのは、
なんだか働きやすくなっている、ということです。
ワーママで時短勤務という制約があるということ、
30歳を過ぎてそれなりに知識、経験が蓄積されていること、
図々しく教えてもらうことに遠慮がなくなったこと(おばさん化でしょうか?)
20代の自分が何者なのか分からなくて暗中模索していた頃より、
ワーママである今のポジションで、
制約も多いけれど、できることをやろうと
割り切れて仕事に集中できている気がします。
働き出したことで家庭でもいい効果があって、
子どもたちに対して前より怒らず、広い気持ちで受け止めることができるようになりました。
これは、今までほぼ100%向けていたエネルギーが仕事にも分散され、
単に疲れているということもありますが、
それより、32歳の私でも分からなくて、間違うことばかりなのに、
まだ3歳の子ども達になにを期待していたのかと、気づかされたからです。
まだ復帰したばかりで、これからどうなるかわかりませんが、
当面の目標として、
・仕事に対しては真摯に向き合い続けること、
・でも楽しみながら遊び心は常に持つこと。
・なにより家族を大事に丁寧にコミュニケーションをとること、
以上を心に留めておき、過ごしていきたいと思っています。
Apple Watchでランニング
次男を出産して1年が経ち、過ごしやすい季節になってきたので、
2年ぶりにランニングを再開しました!
体重は少し増えてしまったけど、
10キロの次男を抱っこ紐に入れて歩きまくり、
足腰は鍛えられたので、体はそこまで衰えてはいないはず…
再開にあたり準備したのは以下の3点です。
・新品のランニングシューズ
アシックスのハイパースピードです。
軽量とクッション性のバランスのよさが気に入りました。
以前から時計としては使っていたのですが、
走行記録と音楽を聴くために携行しました。
設定はとても簡単で感覚的に操作できました。
・Bluetoothイヤホン
TaoTronicsの防水イヤホンです。
持続時間が15時間とフルマラソンも対応可であること、あとはデザインと金額感のバランスで決めました。
いざ、ランニングしてみた感想は、
軽い!体が軽い!
体力はそこまで衰えていない!
春の夜風が気持ちいいー!
次男の抱っこで鍛えられた筋肉と
装備の軽量化のおかげで、とても軽やかに走ることができました。
これからは週1位は空いた時間を見つけて走りたいと思っています。
そして2年後位にはフルマラソンの大会に出場し、サブ4達成を目標にしたいです。
なにより走ることは手軽に体も気持ちも高揚させてくれるので、
リフレッシュできるとても大好きな時間です。
慣らし保育、苦戦の末
4月から次男が保育園に通い始めました。
慣らし保育として徐々に時間を伸ばすのですが、
登園初日から泣きっぱなし、お茶もごはんも全力で拒否の反応でした。
通い始めて2週間程で自由時間は楽しく活動できるようになったようなのですが、
水分補給とごはんに関しては手さえ付けないという状況。
飲まず食わずのままでは預かり時間を伸ばせないとので、お昼前に迎えに行く日が続きました。
先生方はいろいろと工夫しているようですが
毎日「今日もダメでした」と言われ、
正直なところもどかしさも感じていました。
復帰までは残り1週間、
このままでは復帰がスムーズにできない…
どうしようか考えた末に、
こちらから対策をいくつか提案してみることにしました。
・ベビーフードの持ち込みは可能か?
→アレルギー対策のため持ち込みは不可
飲まず食わずが長期化するようであれば考えるが今の段階ではない。
・お茶用のマグの持ち込みは可能か?
→慣れるまで使ってみましょう。衛生上、麦茶は園で入れてもらえるとのこと。
・間隔をあけて食事を何回かチャレンジは可能か?
→提供が可能な範囲で複数回試して頂けることになりました。
・母がごはんの時間だけ園に行って食べさせることはできるか?
→本人は親がいない中、がんばって園生活に慣れようとしている。甘えが出てしまうので逆効果の可能性があるので見送り。
以上を先生に提案したのですが、こちらが対策を考えて伝えることで、
先生方にも親の本気度が伝わったように思います。
結果ですが、相談した翌日から少しずつ水分補給と食事ができるようになり、
預かり時間を伸ばしてもらえることになりました。
復帰にもなんとか間に合いそうです。
所感ですが、長男のときは慣らし保育がスムーズに進んだのもあり、
次男のときもプロの先生方に任せていれば大丈夫、という他人任せな部分が私の中にあったのだと思います。
先生方達には頼りつつも、親として主体的に考えて行動するようにしたいと改めて思いました。
次男の保育園の結果
横浜市では保育園の4月利用開始一次申請分の結果を1/27に発送しています。
我が家には翌日の28日に結果が届きました。
結果は無事第一希望の園に決まりました。
今回はいろいろな事情を考慮し、長男が通っている園の1園のみで申請をしました。
激戦と言われる区の1歳クラスで狭き門だったので、落ちることも考えていましたが、
兄弟加点でなんとか枠にすべり込むことができたようです。
無事に決まってホッとしている気持ちが大きいですが、少し寂しい気持ちもあります。
長男がすでに2年程通っているため、
雰囲気もよく、先生方も愛情を持って保育してくれているのは分かっているので、園に対して不安はありません。
ただ次男が3月産まれなので、おそらく同じクラスの中で一番月齢が低いこともあり、
順調に進んでいない離乳食のことや、
抱っこしないと寝つけないことなど、
不安要素がぼちぼちあります。
それでも保育士の先生達もプロですし、
通うようになれば、情緒面や発達にもいい影響を受けてくるのも分かっているのですが。
あと2ヶ月、次男とのんびり過ごせる貴重な時間を大切にしたいと思います。
第二子の保育園申請
第二子の保活について検討したポイントを備忘録として残します。
第二子の次男は3月生まれで来年4月の1歳児クラス入園を目指しています。
長男の保活時は、
距離的に通える園を全て挙げ、見学して合わないと感じた園を除外するというやり方で選びました。
最終的に10数園希望を書きましたが、
結果としては第一希望が新設園だったということもあり、一番目に希望した園に通えることになりました。
今回、次男の申請では長男が現在通っている園の一園のみで申請を行いました。
次男の保活を行うにあたって、前回の長男の時とは保育園選びの視点が変わったので書いていきます。
第二子 保育園選びの視点
①送迎の難易度アップ
②園の規模
①送迎の難易度アップ
来年4月に入園ができた場合、3歳と1歳児を連れて送迎を行うことになります。
長男1人でも朝は行き渋るのをなだめて精神的に削られ、
帰りは遊びに付き合うので肉体的にとても疲れます。
子ども2人の送迎は基本的には電動自転車で、雨の日はベビーカーかバスで送迎を行う予定です。
兄弟同じ園であれば、乗り降りも各1回で済みますが、
別の園になった場合、乗り降りがそれぞれあって、園へ入ってからもすったもんだあって、
先生への引き渡しまでがスムーズに行くことは稀だと思われます。
ですから兄弟同園であるというのは、
時間短縮や保護者の精神的な負担を減らすなど、とても大きな利点があります。
②園の規模
長男を保育園に通わせて思ったことですが、
子どもが2歳位までのうちは、少人数で細やかに手厚く、アットホームな雰囲気の方が安心感があると思いました。
今の園は1学年1クラス10人前後、園全体で60人程なので先生も園児全員と密な関わりがあり安心してお願いできています。
もちろん、子ども自身の特性もありますが、うちの長男は繊細で慎重な部分があり、新しいものを受け入れるまで時間がかかるため、今の規模の園が向いていると思っています。
幼いうちは子ども自身の安心感を大事にして、集団行動や規律を身につけるのは、もう少しあとの3歳以降位でいいかなと思っています。
あとは親の自己満足ですが、兄弟で同じ園に通う姿を見たいという強い願いも大きいです。
さて、今回は上記を踏まえ、長男か通っている保育園1園のみで申請を行った訳ですが、
横浜市の制度では、上の子が在園する園と同じ保育園を申請すると、ランク1引き上げ、加点+4となりかなり優位になります。
他の園児の兄弟の状況を見て、枠の少ない1歳児クラスでもおそらく入れるだろうと見込んでいます。
もし申請が通らなかった場合は、その時になったら改めて考えようと割り切っています。
最悪、次男が2歳になるまでに預け先が見つかればいいので、認可外や他の候補園の空き待ちをすればいいかなと。
楽観的すぎる気もしますが、合わない園や送迎に無理がある距離だと、親の体力も持たないと身をもって感じているので今回の選択となりました。
保育園か幼稚園(認定こども園)か
現在長男は2歳、次男は7ヶ月です。
長男はすでに保育園に通っていますが、
次男は1歳クラスへの4月入園を目指して保活中です。
今の保育園には不満はないのですが、
子どもの将来のためになる選択肢は吟味しておきたいと思い、
長男はもうすぐ3歳を迎えるので
この機会に幼稚園についても調べてみることにしました。
この記事では以下のポイントを書きます。
①共働き家庭の幼稚園入園について
②保育園と幼稚園はどこが違う
③保育園との費用比較
※あくまで我が家で検討した個別の園の比較です。
A幼稚園(認定こども園)とB保育園の一例として記載します。
①共働き家庭の幼稚園入園について
我が家は夫婦ともにフルタイムなので、
時間的に通うことが可能か、これが1番の問題です。
A園は認定こども園ですので預かり保育を実施しています。
平日7:30〜19:00まで(18:30〜延長保育)、
年末年始等を除く長期休暇も預けられます。
またA園の特色として送迎バスのほか、送り迎えが駅近でできるステーションハウスのサービスがあります。
(上記サービスを利用するためには1号認定と併せて施設等利用給付認定2号を受けます。
教育・保育給付認定2・3号での申請も可能ですが、その場合は土曜保育が受けられますが上記サービスを受けることができません。)
これらを利用すれば、会社に出勤する場合であっても夫婦で分担して送迎して通うことができそうです。
②保育園と幼稚園はどこが違う?
あくまで私が見学してみた所感です。
「集団行動が身につく」
これは園の規模によりけりですが、幼稚園の方が集団生活での協調性を重視しているように見えました。
もちろん子どもの個性も大事にしつつですが、体操や給食など、集団で同じ行動をすることができるように声かけし、規律がとれていました。
また、園児数が多いことは、たくさんの個性に囲まれて揉まれつつも、仲良くなれる友達と出会えるチャンスも増えるかなと思います。
「園に預けたまま習い事ができる」
A幼稚園では全園児が受ける教育時間が終わった後、任意で習い事を受けることができます。
別料金になりますが、スイミングや体操、サッカー、英語、習字、ピアノなどがあり、預けたままで教室への送迎なども行ってくれます。
保育園だと土日くらいしか習い事ができないので、とても魅力的に見えました。
「親もイベントに参加できる」
A幼稚園では月に1回程度、平日に親が参加してのイベントがあります。
そのほか月1回お弁当の日もあります。
負担は増えますが、子どもの外での様子を見れたり、親の関わりが増えるのは嬉しいので、この程度は許容範囲内だと思いました。
③保育園との費用比較
年少で入園した場合の初年度費用をざっくりですが比較しました。
保育園は約8万円
幼稚園は約54万円です。
さらに入園後3年間を発生費用の合計は、
保育園は約24万円
幼稚園は約117万円になります。
幼稚園は習い事やイベント実費を入れるとさらに額が増えます。
幼稚園は制服があったりするので、単純に比較することはできませんが、
必ず発生するコストだけでもかなりの差があります。
以上、我が家の視点で保育園と幼稚園の比較を行いました。
結論ですが、来年春からの年少1年は今の保育園のまま通うことにし、
このタイミングでの幼稚園入園は見送ることにしました。
理由としては、
・長男が少人数の保育園に楽しそうに通っていて、教育面や情緒面でいい影響を受けていること
・次男の保育園入園のタイミングで長男が園を変わることへの心理的な負担
・まだ勤務体制が流動的で、コロナが落ち着いたあと在宅勤務が続けられるか分からないこと
(出社の場合、送迎の時間がぎりぎりになります。)
・上と関連して、幼稚園の方が休園が多かったり、登園基準が厳しいことが多いため、出社できない日が増える可能性が高いこと
(上の子は現在2ヶ月に1回程度体調不良で園をお休みします。下の子も加わり、さらに園都合で登園できない日が増えると厳しいです。)
ただ、長男が年中となる年の途中入園についてはまだ検討中です。
そのタイミングでまた本人の適正や学習意欲も踏まえ、再度幼稚園を前向きに検討したいと思っています。
次男の保育園選びのポイントについては次の記事にまとめていきたいと思います。
★備忘録「幼稚園預かり保育について」
・必要手続き
→1号認定と併せて施設等利用給付認定2号を受ける(月64時間以上の就労)
園へ利用する旨を伝えて利用開始時期を早めに相談する、就労証明書提出
・保育時間
→7:30〜18:30(無償)18:30〜19:00(有償)