慣らし保育、苦戦の末
4月から次男が保育園に通い始めました。
慣らし保育として徐々に時間を伸ばすのですが、
登園初日から泣きっぱなし、お茶もごはんも全力で拒否の反応でした。
通い始めて2週間程で自由時間は楽しく活動できるようになったようなのですが、
水分補給とごはんに関しては手さえ付けないという状況。
飲まず食わずのままでは預かり時間を伸ばせないとので、お昼前に迎えに行く日が続きました。
先生方はいろいろと工夫しているようですが
毎日「今日もダメでした」と言われ、
正直なところもどかしさも感じていました。
復帰までは残り1週間、
このままでは復帰がスムーズにできない…
どうしようか考えた末に、
こちらから対策をいくつか提案してみることにしました。
・ベビーフードの持ち込みは可能か?
→アレルギー対策のため持ち込みは不可
飲まず食わずが長期化するようであれば考えるが今の段階ではない。
・お茶用のマグの持ち込みは可能か?
→慣れるまで使ってみましょう。衛生上、麦茶は園で入れてもらえるとのこと。
・間隔をあけて食事を何回かチャレンジは可能か?
→提供が可能な範囲で複数回試して頂けることになりました。
・母がごはんの時間だけ園に行って食べさせることはできるか?
→本人は親がいない中、がんばって園生活に慣れようとしている。甘えが出てしまうので逆効果の可能性があるので見送り。
以上を先生に提案したのですが、こちらが対策を考えて伝えることで、
先生方にも親の本気度が伝わったように思います。
結果ですが、相談した翌日から少しずつ水分補給と食事ができるようになり、
預かり時間を伸ばしてもらえることになりました。
復帰にもなんとか間に合いそうです。
所感ですが、長男のときは慣らし保育がスムーズに進んだのもあり、
次男のときもプロの先生方に任せていれば大丈夫、という他人任せな部分が私の中にあったのだと思います。
先生方達には頼りつつも、親として主体的に考えて行動するようにしたいと改めて思いました。