横浜市の家屋調査
今日は横浜市で行なっている家屋調査について書きたいと思います。
我が家では2019年9月に戸建住宅を購入しました。
入居して1カ月程経つ頃、横浜市から家屋調査の案内がきました。
固定資産税・都市計画税の課税額を算出するために家の価格を市が調べるのだそうです。
訪問調査とのことなので、希望の日程をいくつか書いて返送すると、電話が来て日時の調整を行いました。
調査当日、市の担当の方が1人でいらっしゃいました。
中に通すと1歳の息子と犬が興味津々でお迎えです。
調査の目的や概要について説明を受けました。
課税額の元になるのが「再建築価額」でこれはまた同じ家屋を同じ場所に新築した際にかかる建築費を言うらしいです。
途中、息子が担当の方にちょっかいを出しつつも温かな対応をしてくださって、息子も楽しそうにしていました。
ワンコは終始警戒モードです。
説明が終わると、リビング、キッチンから寝室、バスルーム、トイレまで、本当に全部屋を見ていきます。
引越したばかりでダンボールの山が恥ずかしいですが…
担当の方はさくさく確認を進めていきます。
途中で内装の材質、設備の種類などを聞かれることがありました。
家の中をひと通り見て周り、最後は外壁も見ていくとのこと。
ずっと息子を抱っこしていて腕が限界だったので、担当の方が気を遣ってくださり、あとは勝手に見てもらうことにしました。
そして家の外側に小さな家屋調査票を貼って帰っていきました。
この時に固定資産税の計算方法や省エネ住宅の減税についても話を聞けたので、それは次回まとめていきます。
これから毎年払うものなので金額や適正かどうかはしっかりチェックしないとですね。