駆け込み マイナンバーカード申請

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3月にマイナンバーカード交付申請の案内が届きました。

 

突然のダイレクトメールだったので、少し警戒したのですが、

調べてみると、「地方公共団体情報システム機構」が

まだカードを作成していない人を対象に交付申請書を3月までに順次送っているようです。

 

手続きが煩雑なイメージがあったのと作るメリットがなかったので、

これまで作っていませんでしたが、

2021年3月末までにマイナンバーカードの申請を行うと、

マイナポイントが5,000円相当もらえるということと、

手続きが案外簡単そうなことがわかりました。

 

念のためデメリットはないか確認したうえで、

ぎりぎり駆け込みですが作ることにしました。

 

今回、スマートフォンでオンライン申請を行ったのですが、

手順としては、

スマホで顔写真を撮影

②オンライン申請用のQRコードを読み取り、

③申請用WEBサイトでメールアドレス等を登録し、

④申請者専用WEBサイトのURLで顔写真の登録と必要事項の入力を行う

以上で完了です。おおよそ15分程で完了しました。

 

この後の手続きとしては、

後日交付通知書が自宅に届くので、指定の交付場所に行き、

窓口で暗証番号を設定して受け取る、という流れになるようです。

 

デメリットとしては、私の場合は以下が懸念されます。

・紛失時の情報流失のリスクがあること、

・10年毎に更新の必要があること(20歳未満は5年毎)

・4種類(①署名用電子証明書、②住民基本台帳用、③券面事項入力補助用、④利用者証明用電子証明書 ※②③④は同じ番号の設定可能)のパスワードを管理する必要があること(←これが一番めんどくさい)

 

作るメリット、使う場面としては以下でしょうか。

・各種行政手続き(確定申告、保育園の申請、児童手当の手続き等)をオンラインで申請できる

・健康保険証として使える(将来的にお薬手帳としても使えるようになる)

・コンビニで証明書等(住民票の写しや印鑑登録証明書など)を発行できる

 

また、我が家には2歳の息子がいるので、

幼い子どもが作る必要性について調べたところ、

子ども名義の口座開設の際の身分証明書がカード1枚で済むなど、

便利に使える場面もあるようですが、

マイナンバーカードがないと困るという場面はまずないようです。

 

もちろん子どもの分もカードを作ればポイントはもらえますが、

マイナンバーカードには有効期限があり、20歳未満は5年毎に更新する必要があるので、

今の時点では作るメリットがそれほどないように思いましたので、見送ることにしました。

 

マイナポイントのもらい方ですが、

スマホを使って申請の場合だと、

マイナンバーカードの申請(これを3月末までに実施でポイント獲得)の後、

マイナンバーカードを受け取り、

③マイナポイントの申込みをします。

 

③のマイナポイントの申込みについては、

自分で使いたい決済サービスを選んで、申込みを行います。

 

もらえるポイントは上限5,000円相当(付与率25%)とされていますが、

決済サービスによっては独自で追加のポイントを付けているところもありますので、

各社比較したうえで決めた方がよいようです。

 

私の場合は、決済サービスとしてよくSuicaを利用するため、

JREポイントとしてマイナポイントを受け取ることにしようと思っています。

 

手続きとしては、

マイナポイントの登録をセブン銀行のATMで行い、登録したSuicaに20,000円のチャージをすることで、5,000円分のJREポイントを受け取れます。

(ポイントの受取りはチャージした月の翌月上旬)

 

JREポイントの場合、さらに1,000ポイントが 付与されるため、

実質6,000円分のポイントが使えることになります。

 

付与されたJREポイントはSuicaにチャージしたり、駅ビルでの買い物に使用したりするつもりです。

 

以上、自分の備忘録として記録に残します。