第二子の保育園申請
第二子の保活について検討したポイントを備忘録として残します。
第二子の次男は3月生まれで来年4月の1歳児クラス入園を目指しています。
長男の保活時は、
距離的に通える園を全て挙げ、見学して合わないと感じた園を除外するというやり方で選びました。
最終的に10数園希望を書きましたが、
結果としては第一希望が新設園だったということもあり、一番目に希望した園に通えることになりました。
今回、次男の申請では長男が現在通っている園の一園のみで申請を行いました。
次男の保活を行うにあたって、前回の長男の時とは保育園選びの視点が変わったので書いていきます。
第二子 保育園選びの視点
①送迎の難易度アップ
②園の規模
①送迎の難易度アップ
来年4月に入園ができた場合、3歳と1歳児を連れて送迎を行うことになります。
長男1人でも朝は行き渋るのをなだめて精神的に削られ、
帰りは遊びに付き合うので肉体的にとても疲れます。
子ども2人の送迎は基本的には電動自転車で、雨の日はベビーカーかバスで送迎を行う予定です。
兄弟同じ園であれば、乗り降りも各1回で済みますが、
別の園になった場合、乗り降りがそれぞれあって、園へ入ってからもすったもんだあって、
先生への引き渡しまでがスムーズに行くことは稀だと思われます。
ですから兄弟同園であるというのは、
時間短縮や保護者の精神的な負担を減らすなど、とても大きな利点があります。
②園の規模
長男を保育園に通わせて思ったことですが、
子どもが2歳位までのうちは、少人数で細やかに手厚く、アットホームな雰囲気の方が安心感があると思いました。
今の園は1学年1クラス10人前後、園全体で60人程なので先生も園児全員と密な関わりがあり安心してお願いできています。
もちろん、子ども自身の特性もありますが、うちの長男は繊細で慎重な部分があり、新しいものを受け入れるまで時間がかかるため、今の規模の園が向いていると思っています。
幼いうちは子ども自身の安心感を大事にして、集団行動や規律を身につけるのは、もう少しあとの3歳以降位でいいかなと思っています。
あとは親の自己満足ですが、兄弟で同じ園に通う姿を見たいという強い願いも大きいです。
さて、今回は上記を踏まえ、長男か通っている保育園1園のみで申請を行った訳ですが、
横浜市の制度では、上の子が在園する園と同じ保育園を申請すると、ランク1引き上げ、加点+4となりかなり優位になります。
他の園児の兄弟の状況を見て、枠の少ない1歳児クラスでもおそらく入れるだろうと見込んでいます。
もし申請が通らなかった場合は、その時になったら改めて考えようと割り切っています。
最悪、次男が2歳になるまでに預け先が見つかればいいので、認可外や他の候補園の空き待ちをすればいいかなと。
楽観的すぎる気もしますが、合わない園や送迎に無理がある距離だと、親の体力も持たないと身をもって感じているので今回の選択となりました。