育休延長が決まりました
庭で咲いているハナミズキです。
建売なので入居した時にはすでに立派な木が植えられていました。
この家で迎える初めての春なので、こんなに鮮やかなピンク色の花を咲かせるんだと知って嬉しいです。
力いっぱい咲いていてとても可愛いです。
さて、前回は保育園の登園自粛について書きました。
その時は育児休業が延長できるかは会社に判断を委ねている段階だったのですが、
無事、育休延長できることになりました。
やはり有事ということで、会社としても異例の決定になりますが、社長判断で承諾を得られたようです。
ひとまず5月いっぱいの育休を希望し、それが認められた形になりますが、
・緊急事態宣言の解除時期
・上記に伴う自治体の保育園登園自粛要請の有無
によって復帰時期は柔軟に対応してもらえることになりました。
最長2年の縛りはあるので無期限ではないですが、この状況下で息子と一緒にいられてほっとしています。
ニュースを見ていると感染者数も横ばいで、
まだ直接の知り合いに感染者はいませんが、
近所のホームセンターで感染者が出たり、感染者と会社の同僚が濃厚接触したとの知らせが入ったりと、
じりじりとコロナウイルスが近づいてきているような気がします。
GW中に緊急事態の期間の延長の有無が発表になるそうなので、
ひとまずは息子との時間を大事に過ごしながら発表を待ち、また会社に相談していこうと思います。
登園自粛により慣らし保育中断
横浜市でも緊急事態宣言を受け、ついに保育園自粛要請が出ました。
息子は昨日から風邪のような症状が見られたこともあり、今日から保育園の登園を自粛しています。
せっかく保育園を理解し始めているような様子が見られるようになったので残念な気持ちもありますが、
息子が風邪で苦しそうな様子を見ていると、
絶対に新型コロナに感染させたくないという思いも強くなり、期間中は登園をやめることにしました。
保育園にもほぼ同じタイミングで通知がいったようで、お休みの電話をするとまだバタバタしているようでした。
ひとまず5/6まで休みの予定ですが、現在会社に育児休業を延長できるか確認中です。
もし当初の予定通り5/1復帰ということになれば、慣らし保育も途中でストップしてしまったので、少し慣れさせてから復帰させたい。
となると、5/6の1週間前位には慣らし保育を再開させないといけないかなと考えています。
夫が原則在宅勤務になったので、
自宅での保育や送り迎えもお願いできなくはないけど…
新型コロナの影響でより忙しくなったし、突然出社になったりもするので、
育休中の私がそのまま休みを延長して息子を家庭で見るのが1番な気がします。
私の仕事が在宅でできるのであれば、5/1復帰でも慣らし保育しつつ、家庭保育しつつでなんとかやれなくもないかな…
ですが発表された配属先が、在宅は難しい部署で、
少なくとも着任直後は数日出社しないと仕事にならないです。
正直なところ、都内で感染者も出ているような場所に出勤し、私が家族にウイルスを持ち込むようなことを避けたいです。
会社も前列がないことなので判断するのに時間がかかるのは分かりますし、
特例を認めるのに慎重になるのも当然です。
だけど私はこういう状況で社員、社員の家族の生活、命を大事に思えない会社なのであれば見切りを付けようとも思っています。
とにもかくにも今は会社の判断待ちなので、
せっかく増えた息子との時間を大切に楽しんで過ごそうと思います。
慣らし保育6日目
息子の慣らし保育がスタートから1週間経ちました。
時間を徐々に伸ばしていって、
初日は1時間ちょっとだったのが、
4日目にはお昼ごはんを食べるようになり、
6日目の今日はお昼寝までしてくる予定です。
今朝は、「保育園行こうか」の問いかけに、
早く連れて行けとばかりに自転車のヘルメットを持ってきました。
やっぱり預けてバイバイする時は泣いてしまったけど、息子なりに理解して保育園に馴染んできている気がします。
ごはんも前よりたくさん食べるようになったし、
宇宙語ですが言葉の数も増えてきました。
親の私の方が、息子が全力で泣き叫ぶ姿にまだ慣れず、毎日心が折れそうになっています…
ただこのツラい気持ちがあるからこそ、
離れている時間を意味のある時間にしないといけないと思うし、
私も成長しなければと背中を押されている気がしています。
ところで今日4/8はついに緊急事態宣言が出ましたが、横浜市からは特に通達はありません。
通っている保育園も今のところ運営に変更はないそうです。
登園する園児の数が少し減ったとは言っていましたが。
休園もしくは登園自粛要請が出る可能性もあるとは思いつつ、
私も職場復帰が控えているため、慣らし保育を進めざるえないと思っています。
今ならまだ復帰前で、延長を職場と交渉できますし、いずれにせよ、自治体には早急に判断してほしいです。
慣らし保育初日
今日から息子の1歳クラスの慣らし保育が始まりました。
初日は9:15〜10:30までの1時間強の保育からスタートです。
息子には数日前から保育園に通うことを言い聞かせていたのですが、
理解しているのかいないのか…朝ごはんをいつもよりたくさん食べてご機嫌です。
時間に余裕を持って登園すると、新設されたばかりの園なので、オペレーションがばたついている印象はありましたが、
先生達が子ども達に慣れてもらおうと、親と子にいろいろ話しかけてくれました。
簡単に説明を受け、早々に親は帰るように促されます。
息子にバイバイすると笑顔で返してくれる様子に、こちらの方が泣きそうになってしまいました。
思えば息子が生まれて1年3カ月、夫に短時間見てもらう以外ずっと一緒だったので、
息子と完全に別の時間を過ごすのは初めてです。
たった1時間ですが、自由な時間が出来て寂しい気持ちと手持ち無沙汰さで、落ち着きませんでした。
迎えに行くと、楽しそうに洗面台を眺めて集中していました。
先生からも泣かずに部屋を大きく使って遊んでいたと教えてもらい、頼もしいやら寂しいやら。
早くもお友達ができたようで帰りには手を振り合っていました。
もっと息子と一緒の時間を過ごしたい気持ちもありますが、
外の世界でしか得られない経験もあるはずだと思うので、
息子にはたくさんの人や世界に触れて成長してほしいと願っています。
私の職場でも今日辞令が発表になったので、
復職に備え、少し勉強を始めようと思います。
いよいよ保育園スタート
1歳3カ月の息子、明日から保育園が始まります。
このコロナ感染拡大中のなか、育休を延長して登園を自粛するか今でも悩んでいますが、
保育園から通常通り開園するとの連絡があったので、
ひとまず4/1から予定通り通わせる予定です。
感染はもちろん心配ではありますが、
ここ2カ月程は自由な外出もままならず、家での遊びに飽きつつあること、
人とコミュニケーションをとるのが好きな息子が、父母以外と接する機会がないこと、
以上の理由などから、保育園への登園自体は息子にとってプラスになると判断しました。
また、夫の会社が原則残業禁止となったことから、家計の収入が減ることも確実です。
幸い、私の職場は1年以上の育休でブランクのある私でも必要としてくれるようなので、
二本柱で収入を確保するためにも復帰は必要と判断しました。
母である私がするべきことは、
・今後の感染拡大に備え、職場の業務の把握をすみやかに進め、在宅勤務できる体制を整えること
・家族の体調管理を徹底し、身体の異常に敏感に対応すること
だと思っています。
横浜市としては原則4月から保育園利用開始の場合、5/1までに育休終了・職場復帰するきまりですが、
コロナを理由として登園自粛した場合、当面の間は育児休業を延長しても保育園の在籍資格は保たれることになったようです。
期間はひとまず6月末までと設定されているそうです。
ただし、自らの判断による自粛の場合は、利用料は通常通り発生するとのこと。
今後、横浜市の指示で休園や登園自粛要請があった場合は日割りで減額されるとの記載がありました。
さらに感染拡大が進むと保育園休園となる可能性もありそうなので、
そういった事態になった時に慌てぬよう、
保育園、職場とは密にコミュニケーションをとって対応できるようにしておきたいです。
明日からはしばらくの間、慣らし保育となります。
息子が新しい環境でがんばってくれると思うので、
私も家族のすこやかな健康・生活維持のため、自分に出来ることの模索を続けていきたいと思っています。
横浜市の家屋調査
今日は横浜市で行なっている家屋調査について書きたいと思います。
我が家では2019年9月に戸建住宅を購入しました。
入居して1カ月程経つ頃、横浜市から家屋調査の案内がきました。
固定資産税・都市計画税の課税額を算出するために家の価格を市が調べるのだそうです。
訪問調査とのことなので、希望の日程をいくつか書いて返送すると、電話が来て日時の調整を行いました。
調査当日、市の担当の方が1人でいらっしゃいました。
中に通すと1歳の息子と犬が興味津々でお迎えです。
調査の目的や概要について説明を受けました。
課税額の元になるのが「再建築価額」でこれはまた同じ家屋を同じ場所に新築した際にかかる建築費を言うらしいです。
途中、息子が担当の方にちょっかいを出しつつも温かな対応をしてくださって、息子も楽しそうにしていました。
ワンコは終始警戒モードです。
説明が終わると、リビング、キッチンから寝室、バスルーム、トイレまで、本当に全部屋を見ていきます。
引越したばかりでダンボールの山が恥ずかしいですが…
担当の方はさくさく確認を進めていきます。
途中で内装の材質、設備の種類などを聞かれることがありました。
家の中をひと通り見て周り、最後は外壁も見ていくとのこと。
ずっと息子を抱っこしていて腕が限界だったので、担当の方が気を遣ってくださり、あとは勝手に見てもらうことにしました。
そして家の外側に小さな家屋調査票を貼って帰っていきました。
この時に固定資産税の計算方法や省エネ住宅の減税についても話を聞けたので、それは次回まとめていきます。
これから毎年払うものなので金額や適正かどうかはしっかりチェックしないとですね。
はじめての確定申告
はじめての確定申告に行ってきました。
面倒そうでなかなか手をつけられなかったのですが、作りはじめたらあっという間でした。
今回は私が育休中で平日時間があったので、直接税務署に提出行くことにしました。
国税庁HPの「確定申告書等の作成コーナー」を利用してPCで打ち込みました。
入力フォームが分かりやすいので手元に必要な書類を準備しておくだけで作成できます。
我が家の申請は以下の3つでした。
1.医療費控除
2018年末から2019年年明けにかけて息子の出産で入院しました。
入院関係で15万円程。そのほか諸々で計23万円の出費がありました。
ちなみに確定申告では支払日が基準になるそうなので、今年まとめての申請です。
還付金の計算方法は総所得が200万以上の場合
「①医療費控除額×②税率」で求めます。
①医療費控除額は医療費の年間合計−保険金等の補填額−10万円で計算します。
②税率は所得に応じて決められていて、源泉徴収票を確認すると我が家は税率20%に該当します。
計算すると約3万円程還付されることになります。ありがたい。
2.住宅ローン控除
昨年住宅を購入したので、初年度にあたる今回は確定申告を行う必要があります。
我が家はペアローンを組んでいるので、夫婦それぞれの持ち分に応じて申請を行います。
ちなみに私は育休中で収入がわずかで、昨年は所得税を納めていませんので還付はありません。
税金を納めていれば約27万返ってくる計算のようです。
来年以降は会社の年末調整で申請できるので、時間がある今年のうちに申請してきました。
3.ふるさと納税
昨年は2つの自治体に納税しましたのでその内容を入力します。
以上の項目をフォームに従って入力していくと1時間程で完了しました。
印刷した物を打ち出して、必要書類を取り寄せて税務署へ向かいます。
提出自体は、受付で係員の方が書類のチェックをして3分程でしょうか。あっさり終わりました。
ごほうびに息子とパンケーキを食べに行きました。
息子の保育園入園、私の職場復帰でいろいろと物入りな季節です。
還付は1〜2ヶ月先になるそう。
これで還付されると、だいぶ家計にも嬉しいです。
来年以降はe-Taxにも挑戦したいです。